アズーロ・エ・マローネ
こんばんは。出前一丁です。
今日は華金。
先週の華金コーデをアップしてからもう一週間。
いやー、1週間って早いですね。。
ほんと年々早く感じるような(汗)
さてさて、本日の華金スーツはこちら。
ネイビースーツ
無地のブラウンネクタイ
サックスブルーシャツ
の組み合わせ。
スーツ・シャツが柄モノなので、ネクタイは無地にしています。
また、このネクタイは光沢感があって一気に大人な印象を
つくってくれます。
無地のネクタイは1本持っておいて損がないと言われますが、
ほんとにその通りですね。
また、ネクタイがブラウンのときは同色の革靴を。
ネイビースーツにブラウンのネクタイは鉄板の組み合わせ。
色彩でいうと、青と茶は反対の位置にある補色関係にあるため、
組み合わせた時に「シャキっと」お互いを引き立てる効果を
生み出してくれるようです。
この青色と茶色の組み合わせ、
いわゆる【アズーロ・エ・マローネ】ってやつですね。
日本語に訳すと、アズーロが青、マローネは茶。
青色と茶色の組み合わせのことをイタリア語で
アズーロ・エ・マローネと表し、ファッションの世界
ではその配色を使ったコーディネートの事を指すみたいです。
もともと、青空の「青」と大地の「茶色」は
文字通り、自然と調和してくれる。
なのでこれをファッションのカラーコーディネート
に落とし込みましょう!
というのがアズーロ・エ・マローネだそうですね。
つまり、青色×茶色の組み合わせのことで、
決して紺×茶色の組み合わせではない。
ブルーに近いネイビースーツに茶色のネクタイ、
革靴のコーディネートや
青いシャツに茶色のネクタイ
が本当のアズーロ・エ・マローネだとか。
わたくし今までちょっと勘違いしていました。。
イタリアでは、昔から青色×茶色が定番のようですね。
これが息づいているイタリアはオシャレなワケです。
まずは組み合わせをしっかり押さえることが
イタリアの伊達男に近づく第一歩、
ってことですね。